バンフ映画祭2025 東京開催

今週末の10月11日(土)、12日(日)、13日(月・祭)の三日間、ゲートシティ大崎(東京品川区)で「バンフ・マウンテン・フィルム・フェスティバル(バンフ映画祭)」ワールドツアーが上映されます。
バンフ映画祭のことを少し説明すると、1976年、1日だけの登山映画際としてロッキー山脈の小さな街バンフ(カナダのアルバータ州)で開催されたのが始まりです。アウトドアアクティビティや動物、自然環境をテーマにつくられた短編のドキュメント映像作品が上映されます。
僕がバンフ映画祭を始めて観たのは20数年前になります。当時の作品には、お父さんが自分の子どもたちの成長やチャレンジを撮った8ミリビデオ作品もありました。ホームビデオ・レベルの撮影技術と映像からは、ごまかしのない失望や喜びが自分事のように伝わってきて、とても感動したものです。
最近の作品はドローンの空撮映像は当たり前。機材や映像加工の進化もあって、映像のクオリティも高く、ストーリーも良く出来た作品ばかりになりました。個人的には素人が楽しく、一生懸命に製作したドキュメント作品に何とも言えないあったかさを感じます。
とはいえ、バンフ映画祭の作品はドキュメント映像。人と自然が共存する地球上で起こる人と自然の物語には、自分の生き方に刺激と影響を与えてくれるようなちょっとした気づきや教訓を感じることができるでしょう。
7月にあった先行試写会で4作品を観る機会がありました。地球の自然の醍醐味を体感しながら、人生を豊かにするためのヒントがもらえる作品ばかりでしたので、今年のバンフ映画祭もとても期待できす。楽しみです。

フラッグからアップサイクルバッグ

さて、今年もバンフ映画祭東京会場のアンケートプレゼントの賞品、アップサイクルバッグを製作しています。会場で展示する見本が福祉作業所の「なないろ」さんから届きました。

今年のバッグのデザインは昨年のものと同じですが、2種のフラッグの色をマルチで使っています。単色のバッグよりもポップな雰囲気ですね。アイボリーとスレートブルーのマルチカラーにバンフのロゴが映えます。

ぜひ、バンフ映画祭(東京会場)へ足を運んで、アンケートプレゼントに参加してください。

バンフ映画祭東京会場のアップサイクルバッグ