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白猫屋のサイクルキャップ・クリエイター、SUZAN女史の「大いなる楽しみ」はキャップの素材を自ら足と感覚で買い付けてくることです。大量生産・大量消費を嫌い、時代にやや逆行するライフスタイルを志向しております彼女。物色してくる生地はベーシックでありながらも、なかなか面白いものばかり。感心します。

先月、個人的にちょっと気になる生地を買い付けてきました。

「シャンブレー」です。 シャンブレーというのはタテ糸に色糸、ヨコ糸に晒糸(白糸)を使った平織り生地のこと。コットン素材のものはよく見かけるのですが、ヘンプ(麻)100%のシャンブレーは珍しいですね。

そんなシャンブレーでサイクルキャップを作りました。

デニムのようなインディゴブルー系カラーが良い感じです。麻とシャンブレー、それぞれの持つ光沢感が独特の風合いを創り出しています。

出来上がったキャップを昨日、お店に出したのですが、すぐに大阪方面の方にお買い求めいただきました。ありがとうございました。

本日さっそく追加で1点製作。お店に並べましたので、ご縁がございましたら、よろしくお願いします。

白猫屋でお待ち申しております。

ヘンプ100%サイクルキャップ 【シャンブレー】 2016