農に学ぶ

仲間と一緒に東京都町田市と神奈川県横浜市の境にある里山の田んぼを借りて、無農薬無肥料で米づくりをしています。このなんちゃってな米づくりも今年で9年目になりました。
田んぼの水は里山から沁み出る天然の水を利用しているのですが、この夏の猛暑で日照り続きにもかかわらずしっかり水がはっています。

田んぼの1

田んぼは2月の「田起こし」から始まります。
3月4月で田んぼを整え、5月に水をはり、6月に田植えをします。
7月初旬まで2度、除草に入り、周辺の草も刈り込みスッキリした田んぼの風景にかわります。
8月は里山から竹を切り出し、ハザ掛け用の竹を準備します。
9月は台風対策として稲を6束ほどまとめて縛り倒れないようにします。
そして10月の「稲刈り」。刈り取った稲を束ねて「ハザ掛け」して天日に干します。
11月に脱穀作業と籾摺りが終わると、僕らの作ったお米は玄米となって収穫できます。
このほぼ10月カ月間、僕らは田んぼの米づくりを楽しむことができるのです。

気づきと発見

里山の自然のなかに身を置き、機械に頼らず人の手だけで取り組む週末の米づくりは無心になれる貴重な体験です。何も考えず、心と身体を開放してくれる、悟りにも似た気持ちの良い時間がゆっくりと流れます。

しばしば人生における気づきや発見が田んぼにはありました。

まさしく、農に学ぶです。

田んぼの1年。週末ファーマーの無農薬無肥料天水栽培