2009年バンフ映画祭の使用済みPOPバナーを例にアップサイクルバッグの見本製作プロセスを簡単に紹介します。

1)バンフ映画祭東京会場入り口にディスプレイしてあったターポリン素材のPOPバナー
2)生地ロスを少なくするようにバッグのデザインと生地の取り都合を作業所のスタッフたちと検討します
3)バッグのデザイン、生地の取り都合が決まり、使用済みバナーにハサミが。生地の断裁作業
4)捨てる生地なし。バッグ1個分の四角い生地が切り出されました。1枚のバナーからちょうど6個分のバッグ生地
5)本体裁断生地、取っ手裁断生地。トリムテープ。バッグの材料資材が揃いました
6)見本縫製開始
7)仕上がりの美しさと補強を兼ねてすべての縁取りを包み縫い。取っ手部分を取り付けます
8)最後にドットボタンを付けちゃいました
9)バッグ完成。使い勝手をチェック

UpCycle Bag Sample 2011

以上、ナット&カンパニー・アップサイクル・プログラム

アップサイクルバッグ見本作り のプロセスを紹介
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