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特製リフレクト3ミリコード【反射効果】

1月 29, 2019   //   by Hilo   //   Blog, 白猫屋  //  特製リフレクト3ミリコード【反射効果】 はコメントを受け付けていません。

1990年代、よくキャンプに出かけていたころです。ほろ酔い気分で星空を見ながら自分のテントへ帰るときに必ず、テントの張り綱に足を引っかけてしまうという事態が発生します。

ライトに反射する張り綱だったら引っかかる心配も防げるんじゃないのかなかぁと考え、製作したのがこのコード。リフレクトテープ2本を編み込んでもらって3ミリ径の丸紐コードを特別注文して作りました。

このリフレクト反射テープ入り3ミリコードは現在もインターネットショッピングサイト「白猫屋」で販売中です。カラーバリエーションは「ネイビーブルー」「オレンジ」「ケリーグリーン」の3色です。

ネイビーブルーの在庫がなくなり、追加生産したものが今日届きました。50メートル1巻きの単位でドサッとまとまってやってきます。

光を当てて写真を撮るとこんな感じの反射効果です。

お買い物は「白猫屋」で。1メートル単位で販売しています!

バンフ映画祭アップサイクルバッグ2018

1月 22, 2019   //   by Hilo   //   Blog, UpCycle  //  バンフ映画祭アップサイクルバッグ2018 はコメントを受け付けていません。

昨年(2018年)6月に「バンフ・マウンテンフォルム・フェスティバル・ワールドツアー」(バンフ映画祭)東京会場限定のプレミアム・リサイクルバッグの製作準備をしていますという記事を書いたまま続報を怠っていました。申し訳ございません。

昨年人気のあった小さいサイズのトートバッグを今回も製作しました。一昨年、山手通り沿いに飾られていたレモンイエローとピンクのビビッドな色のバナー(屋外フラッグ)からアップサイクルしたものです。

バナーの製作もバッグの製作も都内にある福祉作業所さんが担当してくれています。今年も昨年使った2018年版のバンフ映画祭のバナーのアップサイクルプランがそろそろスタートします。たっぷり時間をかけて、みんなのアイディアを出し合ってカッコいいバッグを製作するつもりですので、ご期待ください!

リネン布による多摩川の放射能汚染調査★2019年1月

1月 20, 2019   //   by Hilo   //   Blog, 環境  //  リネン布による多摩川の放射能汚染調査★2019年1月 はコメントを受け付けていません。

僕の参加する市民の環境調査団体「たまあじさいの会」では、毎年、1月と8月の2回、多摩川の水の放射能汚染の調査を行っています。今年も1月14日~17日の74時間、多摩川の上流(一ノ瀬渓谷)から河口部(沖の岸)までの15か所にリネンの布を設置。リネン布に吸着した珪藻(けいそう)類の放射能を測定します。

2019年1月14日 お昼ぐらいにリネン布を設置
放射性物質を吸着させるリネン布

僕らが担当したのは東京都世田谷区の砧浄水場近くの多摩川です。

今日はお昼休みを利用して、3日前の14日に設置したリネン布を回収しました。

いつも回収の日はドキドキします。

リネン布が流されて無くなっているんではないのか?

リネン布を確認するまでは心配でたまりません。

今回は無事に回収することができました。良かった。

三日経ったリネン布には珪藻(けいそう)類が付着しています
茶色になったリネン布を回収の図

毎回、多摩川の調査地点の放射線量も測ります。

設置ポイントの川辺は地上1メートルでこんな数値
川岸の草むら地上5センチでこの数値です

今日回収したリネン布は日ノ出町の「ちくりん舎(市民放射能監視センター)」へ送ります。そこでゲルマニウム半導体検出器による放射能測定が行われて、その結果はたまあじさいの会より公開されます。

過去の測定結果はたまあじさいの会のウェブサイトで確認できます。 →こちら

たまあじさいの会では市民による環境調査団体です。活動に参加してみたいと思われる方はお気軽にお問い合わせください。

問い合わせ先はたまあじさいの会のウェブサイトから。

*この調査はパタゴニアの環境助成金プログラムの支援を受けています。

即席ラーメンのプラスチック・パッケージのアップサイクルに取り組み中

1月 8, 2019   //   by Hilo   //   Blog, UpCycle  //  即席ラーメンのプラスチック・パッケージのアップサイクルに取り組み中 はコメントを受け付けていません。

某食品メーカーのエコチームさんより相談がありまして、年末から即席ラーメンのプラスチック・パッケージのアップサイクルに取り組んでいます。

パッケージが薄いので「パッケージを破れないように開ける」のがけっこう大変だということがわかりました。

パッケージが薄いのでアップサイクルする上で「ある程度耐久性を持たせるための強度をどうするか?」という課題も見えてきました。

さて、どうするか?

ペラペラの即席ラーメンの梱包袋をどのような製品に生まれ変わらせることができるのか、というアップサイクルのチャレンジは苦しくもあり、楽しくもあり。 

2019年も変わらぬご贔屓を。

1月 2, 2019   //   by Hilo   //   Blog  //  2019年も変わらぬご贔屓を。 はコメントを受け付けていません。

あけましておめでとうございます。

1910年頃の札幌駅の絵葉書です。建物だけではなく街の風景もシンプルでいてモダンです。資源を大切にしていた100年前の日本人は、作り直しをしながら建物や道具や衣服など古いものを大切にする精神がありました。さて、現代人は?

私たちが、ゴミとして捨てられるものを価値あるものへ再利用する試み=アップサイクルの仕事を始めて今年で15年になります。

新しい出会いやチャレンジを通して社会の仕組みや構造が見えてくると地球環境や社会問題にますます無関心ではいられなくなります。原発の放射性ごみの処理、産業廃棄物による環境汚染、マイクロプラスチックの生物への悪影響など、ごみと資源と環境の問題は山積みです。 今年も私たちは出来ることをコツコツと、そして探求心と遊び心をもって、環境負荷を軽減する企画提案に取り組んでいくつもりです。

今年もよろしくお願いします。

2019.1.1 森本ヒロフミ

政府がやらないなら市民の力で。みんなのデータサイト新刊「図説17都県・放射能測定マップ+読み解き集」書店販売に向けて!

12月 30, 2018   //   by Hilo   //   Blog, 環境  //  政府がやらないなら市民の力で。みんなのデータサイト新刊「図説17都県・放射能測定マップ+読み解き集」書店販売に向けて! はコメントを受け付けていません。

政府がやらないなら市民の力で。

2011年、東日本大震災の福島原発事故により放射性物質が広く東日本に降りそそぎました。
自分の住んでいる地域はいったいどのくらい放射性物質が降ったのでしょうか?
原発事故から7年、放射能はどのくらい減ったのでしょうか?
この先、どうなるのでしょうか?

原発事故が起きてしまった以上、放射能の汚染のことをいつも気にして生活しています。これから先、できるだけ安全に、そして安心して暮らしていきたいと考えるからです。

1986年のチェルノブイリ原発事故では国家主導で詳細な放射能の土壌汚染地図が作られ、人々の生活の指針や避難や補償の基準となりました。ところが日本ではそうした地図を国は作りませんでした。本来、国か東京電力が作るべきもの、やるべきことだと今でも僕は思います。

国(日本政府)がやらなければ市民の力で!
立ち上がったのは市民たちです。

事故後、全国30の市民放射能測定所ネットワーク団体「みんなのデータサイト」が中心となり、市民が持ち込んだ食べ物を測定。データベースを作り、情報公開を始めました。そして2014年からは放射能汚染の実態を調べるために、東日本17都県の「土壌」に含まれた放射能を測定する「東日本土壌ベクレル測定プロジェクト」をスタートしました。

プロジェクトの調査に3年。関わった市民、のべ4,000人。
自分たちの手で土壌を採取し、全国30以上の市民放射能測定所が測定を担当。17都県、3,400地点を超える地点の詳細な「放射能汚染地図」を完成させました。その汚染地図は「みんなのデータ」のウェブサイトで公開中です。誰でも見ることができます。

と、前置きが長くなりました。本題です。

実はこの放射能汚染地図が本になりました。食べ物・環境・放射能の基礎知識などの情報記事がたっぷり追加された『図説17都県・放射能測定マップ+読み解き集』です。

本の製作&出版費用はクラウドファンディングで調達。A4判、フルカラー200ページでなんと2,500円(税込)。当初、資金調達の目標額を印刷部数2,000部、250万円でスタート。最終的には目標額の2.5倍の623万円、支援者数1,288人の支援がありました。東京新聞さんの紹介記事で大きな反響となり、問い合わせや支援者が増えたそうです。

わが家もクラウドファンディング支援者の一員です。本を受け取って、思っていた以上の出来ばえ(内容の充実度、豪華A4オールカラー200ページ、ずっしり重い存在感)にビックリしました。「東日本土壌ベクレル測定プロジェクト」の調査活動にも参加していたので喜びも大きいです。

多くの知り合いがこのプロジェクトと書籍化に関わっています。自分も何かサポートできることはないかと考えていたところ、「この本、本屋さんでも買えるといいね」という声がありました。それなら何かお役に立てるかもしれない。

そこで古くからおつき合いのある世界的パズル専門出版社ニコリのMARIさんと編集長のANPKさんに相談。見本誌を見ていただきました。自分の住んでいる地域の放射能汚染などもチェックしながらしばらくページをパラパラと。本の情報量の多さ、オールカラー200ページという豪華ボリューム、値ごろ感抜群の販売価格、丁寧なつくり、わかりやすいデザインなどを見て、「なかなか良い本ですね」と出版プロのお墨付きをいただきました。ニコリの営業担当SBSWさんに書籍の取次会社「地方・小出版流通センター」を紹介していただくことになりました。

後日、ニコリのSBSWさんに同行していただき、みんなのデータサイトのNKMRさんと一緒に地方・小出版流通センターを訪ねました。地方・小出版流通センターの担当OKYSさんに書籍化の背景やら、経過やらをデータサイトのNKMRさんがお話ししたところ、お忙しいのにもかかわらず、『図説17都県・放射能測定マップ+読み解き集』の見本誌を興味深くじっくり目を通していただきました。書店販売のアドバイスをいただき、本の取り次ぎ(書店さんへの流通)の契約を進めることになりました。そして最後に「なかなか良い本ですね」と。

みんなのデータサイトでは全国の本屋さんで本が購入できるように着々と準備を進めているようです。『図説17都県・放射能測定マップ+読み解き集』が本屋さんに並ぶ日が楽しみですね。

えっ、もう並んでるみたい。

いろいろ相談にのっていただきましたニコリさん、地方・小出版流通センターさん、どうもありがとうございました。

『図説17都県・放射能測定マップ+読み解き集』にご興味のある方、一家に1冊の常備本としてぜひぜひ。

手ぬぐいのサイクルキャップはさぞ涼しいのでは?

7月 23, 2018   //   by Hilo   //   Blog, 白猫屋  //  手ぬぐいのサイクルキャップはさぞ涼しいのでは? はコメントを受け付けていません。

手ぬぐいを頭に巻いて野良仕事をしていた僕はあるときふっと思いました。

手ぬぐいでサイクルキャップを作ったら、さぞ涼しいのではないかなぁ。

気に入った柄の手ぬぐいが手元にあったので、さっそくそれを持って”縫いもの上手”の白猫屋のスーザン嬢に相談しました。

「パターンさえあれば簡単にできそうね。」

ネットサーファーの彼女はすぐさま、海外のヒッピークリエイターからサイクルキャップのパターンを入手。手ぬぐいの柄から上手にサイクルキャップの柄を切り出して、ステキなキャップを作ってくれました。

それからボチボチ、粋な柄の手ぬぐいを見つけては、1点モノのサイクルキャップを作っています。

楽しみながら手ぬぐいを見つけ、楽しみながら柄を切り出して製作する。1点、1点、丁寧に販売する。そんな調子のマイペースな生産販売体制ですので、皆さまにはご迷惑をおかけすること度々です。ご勘弁ください。

さて、そんな調子で仕立てた2018年の新作手ぬぐいサイクルキャップひとつ、「Hawaii」柄です。2014年に同じ手ぬぐいで4パネルのキャップを数枚製作しましたが、今回のものは3パネルです。アロハシャツでお馴染みのハイビスカス模様が良い感じで散りばめられています。注染ですので柄のエッジのボケ具合に味があり、色合いも渋い感じです。

手ぬぐいから作った重量僅か18グラムのサイクルキャップ。

ご縁がございましたらよろしくお願いします。

【インターネットショッピングサイト】 白猫屋

2004年から始まるゲートシティのバナー/フラッグのアップサイクル

7月 5, 2018   //   by Hilo   //   Blog, UpCycle  //  2004年から始まるゲートシティのバナー/フラッグのアップサイクル はコメントを受け付けていません。

2004年はわれわれにとってチャレンジの年でした。

ゲートシティ大崎の環境プロジェクトチームとナット&カンパニーは共同で、使用済み屋外バナー(フラッグ)の再利用(=アップサイクル)に取り組みました。

欧米のリサイクル事情を参考に使用済みのバナーから買い物のバッグを作ることに。バッグのデザインは僕らが担当。製作はバッグの縫製工場にお願いしました。

縫製工場では通常、新品の生地からパターンを切り出しバッグを縫製します。わざわざ、使い古された生地や製品(バナー)を原材料にしてバッグを縫製することは前例がないようでした。ですが、何とか無理を言って知り合いの縫製工場にお願いしました。

バナーは「表の生地」「裏の生地」「遮光のために間に挟む銀色の生地」の3枚の生地を重ねて作られています。ハトメも1か所打ってあります。縫製工場はまず、このバナー(製品)をパターンに合わせてバラさなければなりません。洗濯してあるとはいえ、汚れや染み、ホツレのある部分を気にしながら作業しなければなりません。縫製の方はいつもの縫製作業と勝手が違うなぁ、面倒なことばかりだなぁ、と思ったのではないでしょうか。案の定、試作バッグだけのお付き合いになりました。縫製作業の継続はお断りされてしまいました。

そんなとき、世田谷区の産業振興公社の方から縫製を請け負っていただける世田谷在住の個人の方を紹介していただきました。近くに住む何人かを訪ね、アップサイクル・バッグの製作をお願いすると快く引き受けてくださる方ばかりでした。なかには足が少し不自由で、自分の得意な縫製の仕事が家でできるのでありがたいという方や、子供が保育所に通い始めたので空いた時間を大好きな縫い物で少しでも仕事ができればという子育てママなどがいました。皆さん、環境意識も高く、アップサイクルに関わることに喜びを感じてくれました。一生懸命、楽しみながら作っていただけるのでとてもクオリティの高い製品ができます。ありがたいです。

また、ご縁があって知り合いから紹介された福祉作業所さんにもアップサイクル・バッグの製作をお願いしました。障害のある方の社会参加を目的にしている福祉作業所の縫製チームです。20名ほどの方が通っており、分業化された縫製作業にマイペースで取り組んでいます。ここは、とても長閑で平和な空気が流れています。職員の方の縫製のセンスも抜群ですし、何より消費者感覚のアイディアを提案してくださることが多く、ありがたいです。

使用済みバナーをアップサイクルして買い物バッグへ。

このアップサイクル・プロジェクトが2004年から継続しているのはゲートシティ大崎の環境プロジェクトチームと管理組合の方々、そして製作過程で関わる地域の皆さんなど、環境問題に関心の高い方々が集まってくれた成果だと実感する今日この頃です。

アップサイクルの下準備 【バンフ映画祭バナー】

7月 4, 2018   //   by Hilo   //   Blog, UpCycle  //  アップサイクルの下準備 【バンフ映画祭バナー】 はコメントを受け付けていません。

今年(2018年)も「バンフ・マウンテンフォルム・フェスティバル・ワールドツアー」(バンフ映画祭)の東京上映が決定。ゲートシティ大崎(品川区)で10月に開催されます。それに向けて準備が少しずつ始まりました。

わが社も例外ではありません。東京会場限定のアンケートプレゼント、「アップサイクルバッグ」の製作がスタートしました。昨年のバナー(フラッグ)をリサイクルして作るトートバッグです。

まずは昨年のバナーの洗濯。梅雨が明け、晴天が続く東京地方です。ブラシと水で汚れを入念に落とし、脱水機にかけた後、天日干ししました。綿100パーセントのコットン・キャンバスのバナーは気持ちのいいほどにパリパリに乾きました。

週明けにでも、製作を担当する福祉作業所さんへバナーをお渡しする予定です。たっぷり納期をとって作ってもらいます。アップサイクルバッグの仕上がりが今から楽しみです。

バナー/フラッグのアップサイクルバッグ 【2004年ゲートシティ大崎】

7月 3, 2018   //   by Hilo   //   Blog, UpCycle  //  バナー/フラッグのアップサイクルバッグ 【2004年ゲートシティ大崎】 はコメントを受け付けていません。

2004年より東京・品川の複合商業施設「ゲートシティ大崎」のアップサイクルに取り組んでいます。

最初に取り組んだプロジェクトは今まで廃棄していた使用済のバナー(フラッグ)を利用してエコバッグにリサイクルすることでした。作ったエコバックはゲートシティ大崎を利用する方やここで働く方などへプレゼントし、レジ袋や買い物袋の替わりに使ってもらい資源の削減に役立てようという目的があります。

写真は2004年、夏のバナーをアップサイクルしてトートバッグを製作したときのものです。バッグを製作することを想定して、バナーをデザインしました。

2018年の現在もこのプロジェクトは続いています。過去に製作した使用済みバナーのアップサイクルバッグをこれからもときどき紹介していきます。よろしくお願いします。

わが社が取り組むアップサイクル・プログラムに興味のある方のお問い合わせはナット&カンパニーのウェブサイト555nat.comまで。

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