SSWC2015世界選手権へ協賛。出店 【白猫屋】
アジア地区で初めての開催となるオフロード自転車SSWC2015シングルスピード(無段変速)のワールドチャンピオンシップ世界大会。参加してきました。
このワールドクラスの自転車世界選手権大会は週末2015年10月10日、11日の2日間の日程で長野県白馬村「白馬岩岳スノーフィールド」を舞台に行われました。と、スポーツメディアの導入リポート風に。
日本で開催されるワールドクラスの自転車レースということもあり、我がナット&カンパニー/白猫屋として微力ながら、大会に特別協賛。当日の二日間、サイクルキャップの小さなお店を会場に出展させていただきました。
Alternative Bicycles オルタナティブバイシクルズさんのテントブースの片隅をお借りして、こんな感じの物干し風ディスプレイをクライミングロープと段ボール製の手書き看板で作りました。
今回は自転車仲間のクルマに相乗りさせてもらって、バックパキングスタイルでの会場入り。バックパックの限られたスペースに入るだけの白猫屋の商品(サイクルキャップとシューレース)を持ってきました。ちなみにバックパックの中身は商品の他に、The North Faceのブルーカズー(スリーピングバッグ)、サーマレスト・キャンピングマット、調理できる食器一式、コールマン・PEAK1ストーブ、ホワイトガソリン、二日分の着替え、Marmotのオールウェザーゴアジャケット、Canon イオス一眼レフカメラ、筆記用具など、けっこう大荷物でした。
そして当日の朝。お店を開くと参加者や知り合いがふらふらと店を訪ねてくれました。コーヒーやビールを片手に楽しい時間を過ごします。もちろん、商売なんてそっちのけです。
ときどき、1点モノのサイクルキャップの柄を物色。試着して気に入れば被ったまま、お金を払って去っていく。
そんな自由で気ままで贅沢な、緩~い時間がお店のまわりには流れていました。
サイクルキャップの試着用に鏡を忘れてしまったのは大チョンボでしたが、カメラが替わりになり助かりました。
たくさんの海外人参加者にサイクルキャップを買っていただき、どうもありがとうございました。ちなみに日本人購入者は一人だけ。日本手ぬぐい製のサイクルキャップが海を越えて、ガイジンたちに使っていただけるのはとっても嬉しいことです。
白猫屋のサイクルキャップは、インターネットのショッピングサイトで。 → 白猫屋
*世田谷界隈の手作り市への出店も考えていますので、引き続きご贔屓のほどを。
手ぬぐいサイクルキャップ 【三枡文様★藍】
白猫屋はサイクルキャップを正統派の注染手ぬぐいから製作しています。もちろん1点1点の手作りです。
手ぬぐいの良さはそのままサイクルキャップの使い勝手の良さに繋がっています。綿100%のサラッとした素材感、軽さ、風通しの良さ、デザインの渋さ、繰り返しの洗濯にも耐える耐久性の高さなど、手ぬぐいで作ったサイクルキャップはなかなか爽快です。
「三枡文様」は、歌舞伎初代市川団十郎以来使われている「成田屋」の定紋で、江戸の粋なデザインになっています。
三重県の伊勢で彫った型紙(伊勢型紙)にあわせ、12回折りたたんだ生地に染料を掛けて染めた手ぬぐいを使用しています。
注染は、染料が糸に浸透することでプリントとは違う深みがあり手わざを感じる世界で唯一の加工方法です。
デザインは3パネル。ショッピングサイト、白猫屋こちらです。 → 白猫屋
手ぬぐいサイクルキャップ 【SSJ】 *別注 #3
自分でデザインした「SSJ(シングルスピードMTBジャパンオープン)特製・注染てぬぐい」を1枚使って、サンプル用にサイクルキャップを制作しました。3枚パネルのパターンです。
■ サイクルキャップ手ぬぐい持ち込みオーダーメイド・プログラム: ナット&カンパニーの「Contact」からお気軽にどうぞ。
手ぬぐい持ち込みでサイクルキャップ製作 【白猫屋】
「手持ちの手ぬぐいでサイクルキャップを作ってくださいませんか。」という相談が入ったのは先週のこと。
依頼人はとなりの町に住む自転車愛好家のSSさん。とりあえずお会いして相談、ということになって近くの駅前で待ち合わせしてお会いすることに。
依頼人のSSさん、白猫屋のサイクルキャップ・クリエイターのスーザン嬢、そして僕。お持ち込みの手ぬぐいを囲み、3人でオーダーメイド・サイクルキャップの打ち合わせ。
手ぬぐいといっても素材や柄によってはサイクルキャップ制作が難しいこともありますが、お持ち込みいただいた手ぬぐいは問題はなさそう。柄は某自転車店で配られていた英文が羅列された単純なデザイン。どんな感じのサイクルキャップになるのか。ちょっと想像がつきませんでした。
僕たちは持ち込んでいただいた手ぬぐいでオーダーメイドのサイクルキャップを制作するのは今回が初めて。サイクルキャップの柄取りをシミュレーションしながら自由に制作させていただくという条件でオーダーメイドをお受けしました。
十数種類のデザインを検討し、試行錯誤の末、写真のようなサイクルキャップに仕上がりました。
手ぬぐいには粋な計らいの「スマイルマーク」が1個隠されていました。依頼人のSSさんも気がつかなかったようですが、そのスマイルマークをキャップのツバのところに持ってきたところ、これがなかなか良い感じです。
仕上がったサイクルキャップを依頼人のSSさんにお届けしたところ、本人はもちろん、愛猫の三毛ちゃんにも気に入っていただけた様子でとても嬉しいです。
SSさん、三毛猫ちゃん、どうもありがとうございました。
「サイクルキャップ・手ぬぐい持ち込みオーダーメイドプログラム」のご相談は、ナット&カンパニーの「Contact」からどうぞ。
手ぬぐいサイクルキャップ2014 【新作第二弾】 準備中
ただいま、手ぬぐいサイクルキャップの新作5デザインを準備しています。
白猫屋所属のサイクルキャップ作家の創作意欲は全開です。
手ぬぐいからサイクルキャップを作るポイントを聞いてみたところ、
まず、「手ぬぐい選び」、だそうです。
手ぬぐいの柄を見てどんなサイクルキャップの仕上がりになるのかを想像できなければ素敵なサイクルキャップの完成はないとのこと。
そして、手ぬぐいからの「サイクルキャップ・パターンの切り出し」。
この工程がかなり重要なようです。ここでサイクルキャップのルックスが決まりますからね。サイクルキャップを3パネルにするか、4パネルにするかもこの時に決めるそうです。
「同じデザインのキャップをたくさん作ってもつまらないから、気に入った手ぬぐいを見つけて何点か作るのが楽しいし、サイクルキャップがどんな風に出来上がりるのかを想像しながら作るのももっと楽しい」と言っていました。
そして「手ぬぐい探しの旅」に出るのも楽しいと。
新作サイクルキャップは白猫屋で近日中に発売予定です。
手ぬぐいサイクルキャップ 【ユーザーの声】
白猫屋の常連客の金さんから寄せられる貴重なご意見の数々は私たちの未来の製品開発や改良に大きな励みになります。
チャリ族のために一点一点手作りしている手ぬぐいサイクルキャップにもさっそくご意見が届きましたので紹介します。
「手ぬぐいサイクルキャップですが、軽くて涼しくてとても快適です。柄もいいし。
1点だけ、ツバにライナーが入っていた方が良いかなと思いました。
軽さには相反しますが、走行時に風で倒れこんでしまうケースがありましたので。」
とは、エコロジカルな自転車生活を実践している金さんからのメールです。
そんな素敵な金さんのブログはこちら。→ラヴ&ピィース ヘァピィバイクライフ
釧路湿原マウンテンバイク・クラブ
2010年春。知人の誘いで初めの釧路湿原トレイルライドを体験。360度パノラマのとんでもないスケールの絶景にすっかりヤラれてしまいました。只々立ち尽くすのみ。 太古の原野にタイムスリップしたトレイルライドはまさに”天にも昇る気持ち”にさせてくれました。 何度か体験したことのある北米の圧倒的なスケールのマウンテンバイクトレイルに匹敵するものがあります。
この素晴らしい偉大な釧路湿原の環境を支え、マウンテンバイクの素晴らしさを伝えているのが「釧路湿原マウンテンバイク・クラブ」の代表、沢田さんとクラブのメンバーたちです。活動は(雪の降る冬季ももちろん)地元の方々と情報交換しながら湿原の自然環境を守り、トレイルを整備し、維持管理を欠かさず、一年間を通して(もちろん雪に被われる冬季も)マウンテンバイクを思いっきり楽しむなど多岐にわたっています。希望の方にはローカル釧路のマウンテンバイクのガイドツアーも提供しています。
釧路のオフロードライドの奥深さが気に入って、東京在住ながら僕は「釧路湿原マウンテンバイク・クラブ」に籍を置かせてもらうことにしました。年に一度か二度しかクラブの活動には参加できませんが、それでもじゅうぶん価値のある釧路湿原のマウンテンバイクライドだと思っています。時期を選べば羽田-釧路の往復航空券と宿泊のパッケージツアーで3万円を切るものもありますからね。
人生が変わるほどの感動と自転車体験。一度は釧路湿原のマウンテンバイクガイドツアーをお薦めします。コンタクトは「釧路湿原マウンテンバイク・クラブ」へ。
釧路の街を自転車で
7月の最終ウィークエンド。毎年恒例のちょっとした自転車仲間の集まりがあって釧路へ出かけました。
時期的に避暑を兼ねて、一足早い夏休みということになります。一日早く現地に入り、シュールな釧路の街を友人に案内してもらいました。
昭和初期から賑やかだった港町のリポートはこちら。 → 555blog ホロホロ日記
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@shironekostore
- アロハな気分のデザインの #注染 #日本手ぬぐい から #サイクルキャップ を作ってみました。2015年の作。 #srnkytacps #白猫屋アーカイブス #白猫屋 #handmade #japanmade #cyclecap… https://t.co/cmmGJiwLgz
about 15時間 ago