いつものように午前中の早い時間帯にサクッと小一時間ほど自転車ライドに出かけた。
この日は天気も良く気持ちのいい朝だった。自転車を飛ばし、多摩川まで片道4キロちょいの道のり。誰もいない河川敷のダートのアップダウンを楽しんだ後、帰路につく土手の上で事件は起こった。
な、なんと、自転車(マウンテンバイク)のフレームがポキッと折れてしまったのだ。
土手を登りサイクリングロードに乗り上げた直後のこと、ガシャっとチェーンが外れたような嫌な音が聞こえた。チェーンとコグを確認したが外れてはいない。安心したのもつかの間、フレームのチェーンステイの根元がパカっと折れていた。
え〜、こんなところが折れちゃったの・・・・。30年ほど前に造られた古いフレームとはいえ頑丈なマウンテンバイク。とうとう経年劣化してしまったか。悲しさはそれほどなく、フレームが折れた現実を受け入れた。むしろケガのなかったことに胸なでおろし感謝した。
それからが少々みじめな展開である。多摩川からの約4キロを自転車を転がしながら徒歩で帰宅するというバツの悪い事態になってしまったからだ。
さてさて、折れてしまった1991年製造の自転車フレームは修理ができるだろうか。
*この自転車に関する過去の記事(ガレージに眠っている自転車を復活させるプロジェクト)です。ご興味のある方はどうぞ。
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自転車のフレーム(チタン製)が折れてもーた。