1970年製パイロット万年筆の修理

8月 12, 2017   //   by Hilo   //   Blog  //  1970年製パイロット万年筆の修理 はコメントを受け付けていません。

明治生まれの祖父が晩年愛用していた1970年製のパイロット万年筆エリート。今は僕が祖父の形見として普段の筆記用具として使っています。この万年筆、ニブ(ペン先)のデザインとデカさがとっても気に入っています。

数か月前から、このデカいニブにインクのにじみが出始めました。気にせず使っていたのですが、インクのにじみが増えてきました。どこからインクが漏れているのか、ちょっとわかりません。

心配になったもので、万年筆の製造元、パイロットさんに連絡したところ、修理を受けつけてくれるとのこと。47年前のものでも大丈夫。ありがたい。宅急便で修理のやりとりもできるそうですが、東京・京橋のパイロット本社で受け付けてくれるというので持参。

本社で修理の受付、といっても修理専門の技術者の方が直接応対してくれました。万年筆のことなら何でも知ってます、って感じの頼もしいスタッフです。片手に修理道具を持って、さっそうと現れました。ほんとうにパイロット万年筆のことなら何でも知っています。

持ち込んだ万年筆は宝物でも扱うように慎重に扱ってくれます。どんな症状かを僕に訪ね、万年筆のニブをルーペなんかでのぞき込んだりして、入念にチェック。万年筆の状態を細かく診断して詳しく話してくれます。

「これはニブの接着が剥がれてきたんですね。古いペンは接着剤が劣化して剥がれてしまうんですよ。」

接着しなおせばインクのにじみはなくなるそうです。あとはとってもいい状態。安心しました。

「30分ぐらいお時間があるようでしたら、すぐに修理してお渡しできます。お待ちになりますか?」

僕は次の用事があり、後日受け取りに行くことにした。でも、持ち込んだその日に修理が終わって持ち帰ることができるサービス体制って素晴らしいね!

ちなみに今回の万年筆「パイロット・エリート」(1970年製)の修理料金は基本料金の¥1,000+消費税。パイロットの筆記用具修理の問い合わせウェブサイトはこちらです。

パイロット筆記用具修理お問い合わせ

パイロットの修理担当者の方、どうもありがとうございました。

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