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古い眼鏡のケーブルテンプル修理

2月 14, 2018   //   by Hilo   //   Blog  //  古い眼鏡のケーブルテンプル修理 はコメントを受け付けていません。

1920年代~30年代の古い眼鏡がまだそれほど高価ではなかった1980年代。近眼の僕は、海外のガレージセールや国内のアンティーク家具屋さんを訪ねては、耳に巻きつけるタイプのケーブルテンプル(縄手とも呼ばれている)の気に入った古い眼鏡を手に入れていました。

アンティーク眼鏡のコレクターではないので手に入れた眼鏡は度付レンズを入れて普段使いにします。

とは言っても、作られてから90年ほど経過しております眼鏡は、さらに長いこと使っていますとケーブルテンプルの肌に接する部分の金張りが剥がれ、巻きつる部分の金属が摩耗します。それでも使っていると、やがてそこからポッキリと折れてしまいます。

ここのところ運悪く、使っている眼鏡がそんな具合にポキポキと折れてしまいました。

まぁ古いものなのでしかたがないのですが。でもその中でも使い勝手の良かった眼鏡、1930年代製の英国ALGHA社のもの(写真左)と1920年代製の英国製のものを修理することにしました。

折れたケーブルテンプルを修理してくれるのだろうか?

久しぶりに、お世話になっている町の眼鏡屋さん「メガネナカジマ」さんへ持ち込んで相談したところ、元のような見栄えは無理だけれど、嬉しいことに修理は可能とのこと。2本の眼鏡の修理をお願いして3週間。写真のようにテンプルがバッチリくっついて戻ってまいりました。気に入った道具を長く長く使いたいものにとっては、ほんとうにありがたいことです。

1920年代~30年代の古い眼鏡が2018年の今でも使えるっていうのもすごいけれど、そんな古い眼鏡を修理してくれる頼もしいメガネ屋さんがある2018年の日本も素晴らしいなぁとつくづく感じました。

アースデイのバナーからアップサイクルバッグ

1月 31, 2018   //   by Hilo   //   Blog, UpCycle  //  アースデイのバナーからアップサイクルバッグ はコメントを受け付けていません。

アースデイ Earth Day と聞いて個人的に思い出すことがあります。確か1997年4月22日の「アースデイフェスティバル’97」です。このイベントでは、温暖化防止京都会議に向けて自転車乗り500名による温暖化防止をアピールする象徴的なデモライドがありました。このデモライドを取り仕切っていた自転車仲間から、グループの先導を手伝ってくれないかと要請があって参加しました。代々木公園から渋谷、青山、表参道とたくさんの自転車仲間たちとデモライドを楽しんだことを今でも鮮明に記憶しています。

あれから20年あまり。僕はアースデイには直接かかわっているわけではありませんが、縁あってアースデイのバナーをアップサイクルする依頼がありました。

バナーは何年か前に使われていたもので、TOKYO、NEW YORK、TALLAHASSEE(アメリカのフロリダ州の都市)のクレジットが入った珍しいもの。わざわざアメリカで製作して日本に送ってもらったものです。

バナーのサイズは約2メートル×60センチメートル。1枚のバナーからトートバッグを2個製作しました。

★アップサイクルのお問い合わせ → ナット&カンパニー

#earthday #upcycling #upcycle #555nat

反射リフレクトコードと東急ハンズ京都店

1月 29, 2018   //   by Hilo   //   Blog, 白猫屋  //  反射リフレクトコードと東急ハンズ京都店 はコメントを受け付けていません。

わが社オリジナル製品の反射リフレクトテープ2本入り「リフレクトコード」(3ミリ径丸紐タイプ)。京都でも購入が可能です。東急ハンズ京都店4Fで2014年より販売していただいております。

カラーバリエーションはネイビー、オレンジ、グリーンの3色。

お店から「ネイビーがなくなりそうなので、送ってくだされ。」と連絡が入りまして、本日出荷いたしました。

京都近郊の皆様、よろしくお願いします。

*リフレクトコードはインターネットショッピングサイト「白猫屋」でも購入可能です。

リネン布回収。多摩川の水の放射能調査。2018.1.17

1月 17, 2018   //   by Hilo   //   Blog  //  リネン布回収。多摩川の水の放射能調査。2018.1.17 はコメントを受け付けていません。

2018年1月17日。雨の予報が出ておりましたが、『リネンによる河川水放射線調査』のリネン布回収は何とか雨に当たらずに済ますことができました。

本日も、多摩川の調査地点まではロングテールバイク(=荷物がたくさん積めるカーゴ自転車)で。

河川敷と土手の放射能は以下の数値でした。

▲ 河原線量(地上5センチ) 測定器DC100

▲ 土手線量(地上1m) 測定器DC100

リネンによる多摩川の水の放射能調査。2018.1.14

1月 14, 2018   //   by Hilo   //   Blog, 環境  //  リネンによる多摩川の水の放射能調査。2018.1.14 はコメントを受け付けていません。

2018年1月14日。自分も参加している市民環境調査団体「たまあじさいの会」の取り組む『リネンによる河川水放射線調査』。東京都世田谷地区を担当しているもので、本日、多摩川の砧浄水場取水口付近の調査地点にリネン布を設置してきました。

この調査は毎年2回、多摩川の上流から東京湾へ至る河口までの15地点で実施しています。僕の担当する世田谷の調査地点では毎回、放射能が検出されています。なぜなんだろう?と、いつもその原因を探っているのですが、はっきり解りません。ただ、身近なところにまだ放射能が存在しているのだということが確認できます。今回の調査結果で、放射能の数値がどうなるのか興味深いところです。

多摩川の調査地点までは自転車で20分です。いつも、ロングテールバイク(=荷物がたくさん積めるカーゴ自転車)に、ゴム長靴やらリネン布やらペグやらビニール袋やらガイガーカウンターやらを積み込んで出かけます。とても便利です。

設置したリネンは、72時間後に回収します。それを乾燥させてゲルマニウム半導体測定器を使って放射能を測定分析します。

結果は後日、たまあじさいの会のウェブサイトで公開予定です。

2018年もよろしくお願いします。

1月 2, 2018   //   by Hilo   //   Blog  //  2018年もよろしくお願いします。 はコメントを受け付けていません。

昨年ご縁があってお世話になった皆様、どうもありがとうございました。

2018年も引き続きアップサイクルはじめ、快適自転車生活やDIY支援に精進してまいります。変わらぬご愛顧のほどをよろしくお願いします。

寒さ厳しき折、くれぐれも体調を崩されぬようお過ごしください。

ナット&カンパニー/白猫屋より

P.S.
昨年、仲間に誘われて「人生初の米作り」を経験しました。上の写真は1920年代のハワイの稲作風景です。水牛の助けを借りて田んぼを起こしていますが、僕らの稲作は2月の田起こしに始まり、11月の収穫まで、すべて人力です。しかも無農薬・無肥料栽培。1年間の米作りを通して、毎日を積みかさねることの大切さ、自然の恵み、収穫の大きな喜びをあらためて実感しました。
今年は米作りの野良仕事を見習い、毎日コツコツと新たなアイディアを加えてアップサイクルを企画提案していきます。
皆様にとって良い年になりますように。
2018.1.1
森本ヒロフミ

バンフ映画祭アップサイクルバッグ2017

12月 11, 2017   //   by Hilo   //   Blog, UpCycle  //  バンフ映画祭アップサイクルバッグ2017 はコメントを受け付けていません。

今年も「バンフ・マウンテン・フィルム・フェスティバル」(バンフ映画祭)東京会場のアップサイクルバッグを製作しました。このバッグは昨年の映画祭で飾られていたバナー(屋外フラッグ)から作ったリサイクル(アップサイクル)製品です。

今年のバッグのデザインは大小2種類、2色のカラーバリエーションがあります。

このバッグは非売品ですが、入手できないわけではありません。手に入れる方法はまず、東京会場でバンフ映画祭を観て、アンケートに答える必要があります。アンケートを投函してくださった方の中から抽選で、運が良ければアップサイクルバッグを手にすることができます。今年は既に抽選も終わり、75名のラッキーな当選者の元へ発送されているはずです。

バッグの素材は風雨に耐えた頑丈な綿100%のワックスドコットン製です。縫製は東京都内の福祉作業所の皆さんが担当しています。

★アップサイクル★ ナット&カンパニー

試作だけのアップサイクルバッグ 【バンフ映画祭】

11月 2, 2017   //   by Hilo   //   Blog, UpCycle  //  試作だけのアップサイクルバッグ 【バンフ映画祭】 はコメントを受け付けていません。

使用済のバナーをアップサイクルする場合、試作品をいろいろ製作します。バンフ映画祭のバナーのアップサイクルは町田にある福祉作業所の方たちに製作を依頼しているので、彼らとアイディアを持ち寄って試行錯誤を繰り返しながら、製品デザインを決めていきます。試作品を製作したけれど、残念ながら製品製作まで至らないものもあります。このクラッチタイプのバッグもそんな試作品のひとつです。

★アップサイクル★ ナット&カンパニー

ヘンプ・サイクルキャップ 2017 白猫屋

9月 18, 2017   //   by Hilo   //   Blog, 白猫屋  //  ヘンプ・サイクルキャップ 2017 白猫屋 はコメントを受け付けていません。

ヘンプからサイクルキャップができます。衣服もできます。

光沢のある美しい繊維からは衣料品はもちろん頑丈なロープまで作ることができます。コットンのように、大量の水、農薬、化学肥料を使わずに栽培できるヘンプは環境負荷の極めて低い素材です。

ほかにはヘンプ(麻)からどんな製品が作られるのでしょうか。

ヘンプからは紙もできます。
現存する最古の紙は約2,100年前のヘンプ(大麻)紙です。ヘンプは1年草で毎年収穫できるので、同じ面積で木材の4倍程度の紙パルプを作れます。

化粧品や生活用品もできます。
ヘンプの種子のオイルからシャンプー、石けん、スキンケア製品を作ることができます。

それから住宅用建材もできます。
上部で長い茎の繊維を固めるとコンクリートより強度があり、軽量で断熱性の高い建材になります。

なんとプラスチックもできます。
茎のセルロースから微生物に分解されて土にかえる生分解性プラスチックをつくれます。

その他、エタノールなどのエネルギー、医療用などにも使われています。

興味のわいた方、ぜひともヘンプが原材料の製品をチェックしてみてください。

ヘンプのサイクルキャップのお買い求めは白猫屋でお待ちしております。

 

(参考資料: ヘンプがわかる55の質問~ヘンプ(大麻)の基礎知識)

1970年製パイロット万年筆の修理

8月 12, 2017   //   by Hilo   //   Blog  //  1970年製パイロット万年筆の修理 はコメントを受け付けていません。

明治生まれの祖父が晩年愛用していた1970年製のパイロット万年筆エリート。今は僕が祖父の形見として普段の筆記用具として使っています。この万年筆、ニブ(ペン先)のデザインとデカさがとっても気に入っています。

数か月前から、このデカいニブにインクのにじみが出始めました。気にせず使っていたのですが、インクのにじみが増えてきました。どこからインクが漏れているのか、ちょっとわかりません。

心配になったもので、万年筆の製造元、パイロットさんに連絡したところ、修理を受けつけてくれるとのこと。47年前のものでも大丈夫。ありがたい。宅急便で修理のやりとりもできるそうですが、東京・京橋のパイロット本社で受け付けてくれるというので持参。

本社で修理の受付、といっても修理専門の技術者の方が直接応対してくれました。万年筆のことなら何でも知ってます、って感じの頼もしいスタッフです。片手に修理道具を持って、さっそうと現れました。ほんとうにパイロット万年筆のことなら何でも知っています。

持ち込んだ万年筆は宝物でも扱うように慎重に扱ってくれます。どんな症状かを僕に訪ね、万年筆のニブをルーペなんかでのぞき込んだりして、入念にチェック。万年筆の状態を細かく診断して詳しく話してくれます。

「これはニブの接着が剥がれてきたんですね。古いペンは接着剤が劣化して剥がれてしまうんですよ。」

接着しなおせばインクのにじみはなくなるそうです。あとはとってもいい状態。安心しました。

「30分ぐらいお時間があるようでしたら、すぐに修理してお渡しできます。お待ちになりますか?」

僕は次の用事があり、後日受け取りに行くことにした。でも、持ち込んだその日に修理が終わって持ち帰ることができるサービス体制って素晴らしいね!

ちなみに今回の万年筆「パイロット・エリート」(1970年製)の修理料金は基本料金の¥1,000+消費税。パイロットの筆記用具修理の問い合わせウェブサイトはこちらです。

パイロット筆記用具修理お問い合わせ

パイロットの修理担当者の方、どうもありがとうございました。

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